山口県(ぶちうまやまぐち推進課)より「令和7年度 県産木材の利用拡大に向けた研修会」の参加者募集の案内がありましたのでお知らせします。
主催者の声
- 県内のスギ・ヒノキ人工林の多くが利用期を迎えていることから、木材の需要拡大が重要な課題となっています。
- このような中、建築物LCAの実施に向けた検討が始まるなど、県産木材の利用拡大の機運を高める機会となっています。
- 本研修会を通じて、県産木材への理解と利用拡大に繋がればと考えています。
主催
やまぐち農林水産物需要拡大協議会(事務局:山口県ぶちうまやまぐち推進課)
日時
令和8年1月19日(月)13時30分~15時
場所
山口グランドホテル(山口市小郡黄金町1-1)
定員
80名(参加費無料)
講演
■建築物のライフサイクルカーボン評価等を促進する制度の検討状況について
国土交通省住宅局参事官付け課長補佐 平山鉄也 氏
■脱炭素社会における建築物のライフサイクルカーボンの評価の現状とその概要について
(株)ATGREEN ゼネラルマネージャー 冨永 聖哉 氏
■県産規格材を利用した木造建築のモデルプロジェクトについて
山口大学大学院創成科学研究科感性デザイン分野 清水 里司 氏
同時開催
県内6社による木製品の展示及び交流会(15時~16時)
申込方法など詳しくはこちらをご覧ください。
参考
■ 建築物のライフサイクルカーボンの算定・評価等を促進する制度に関する検討会
(国土交通省ホームページ)
建築物のライフサイクルカーボンの削減に向けた取組の推進に係る基本構想(建築物のライフサイクルカーボン削減に関する関係省庁連絡会議)R7.4

