【山口県】令和6年度やまぐちの中大規模木造建築設計者養成講座を開催について
高まる木造建築物のニーズに対応するため、中大規模木造建築物の設計者を養成するための研修を下記のとおり開催されます。
◆主 催
やまぐちの農林水産物需要拡大協議会(事務局:山口県)
◆開催の概要
(1)期間
10月〜12月(全4回)
(2)場所等
第1回(山口市):改正建築基準法・構造計算(終了しました。)
第2回(宇部市):木造建築の趨勢
第3回(下関市):地域材活用の事例(無垢材)
第4回(防府市):地域材活用の事例(エンジニアリングウッド)
(3)参加費
いずれも無料(交通費や食費等は参加者負担)
(4)対象者
全4回受講の意向がある県内勤務の方
(建築士、木材関係者、行政等)
(5)定 員
30名程度(先着順)締切10月8日(火曜日)
講習会チラシ
詳しくは県のホームページをご覧ください。【国土交通省】床及び階段の改修に関する設計・施工上の留意事項について
国土交通省より床及び階段の改修に関する設計・施工上の留意事項について通知がありましたのでお知らせします。
建築基準法第2条第 14 号に規定する大規模の修繕及び同条第 15 号に規定する大規模の模様替に該当しない床及び階段の改修を行う際には、確認申請は不要です。
なお、確認申請を要さない改修であっても、当該改修後の建築物が構造耐力上又は防火上安全であることが明らかでない場合には、設計にあたり構造安全性の確認又は防耐火性能等の確保が必要とります。
概要は参考資料をご覧ください。
参考資料
【国土交通省】改正建設業法等の一部施行について
国土交通省より、令和6年通常国会(第213回国会)において成立、6月4日に公布された「建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律」(令和6年法律第49号)の一部規定について、本年9月1日より施行する旨の通知がありましたので、お知らせします。
令和6年9月1日より施行される法の改正内容について
(1)建設工事の労務費に関する基準の作成等(法第 34 条第2項関係)
建設工事の労務費に関する基準を作成し、その実施を勧告
(2)国土交通大臣による調査等(第 40 条の4関係)
国土交通大臣は、請負契約の適正化及び建設工事に従事する者の適正な処遇の確保を図るため、建設業者に対する建設工事の請負契約の締結及び履行の状況についての必要な調査及びその結果の公表を行うとともに、中央建設業審議会に対し、当該結果を報告
改正建設業法等の一部改正について
【事務所登録】 建築士事務所登録受付システムによる受付開始について(新規登録申請のみ)
令和4年10月1日より、建築士事務所の新規登録申請について、従来通りの対面受付又は郵送受付に加え建築士事務所登録受付システムによるオンライン受付を開始しています。
また令和6年1月9日からは、行政書士による業務代理のオンライン申請も受付ができるようになりました。
◇システムのご利用には、利用者登録(無料)が必要です。
〇利用者登録は
こちら
◇入力方法等については、下記をご覧ください。
〇建築士事務所登録受付システム操作説明書【新規登録】(PDF)
◇行政書士による代理設定は下記をご覧のうえ設定してください。
〇行政書士向け 操作説明書 (PDF)
〇建築士事務所向け 操作説明書(PDF)
<システム操作に関するお問合わせ>
一般財団法人建築行政情報センター(ICBA)システム部
TEL 03-5225-7705(平日9時30分〜17時45分)
E-mail toiawase@icba.or.jp
<オンラインによる申請をご希望される場合は、事前にお問い合わせください。>
問合せ先
(一社)山口県建築士事務所協会
TEL 083−925−6701
※新規登録申請以外(更新登録申請、変更届、廃業届)にかかるシステムは現在準備中のため従来通りの受付になります。受付を開始する場合は、改めてご案内します。
【山口県】やまぐち建設フェス2024及び第9回GISフォーラムの開催について(終了しました)
やまぐち建設フェス2024及び第9回GHISフォーラムが下記のとおり開催されます。
【やまぐち建設フェス2024】
日時 令和6年10月6日(日)10時〜15時
場所 道の駅きらら阿知須横広場(山口市阿知須10509−88)
詳しくはチラシをご覧ください。
やまぐち建設フェス2024
県のホームページ
【第9回GISフォーラム】
日時 令和6年10月15日(火)、16日(水)
場所 KDDI維新ホール(山口市小郡令和町)
詳しくはチラシをご覧ください。
第9回GISフォーラム
会誌「日事連」令和6年9月号について
会誌「日事連」令和6年9月号(WEB版)が発行されました。
会員専用HPからご覧いただけます。
■目次
【特集】 水辺からの都市再生
特集インタビュー 自然の力を受け流し、水とともに生きるアジアの水辺都市(高村雅彦)
特集インタビュー ラグーナと近代化の歴史からみる水の都ヴェネツィアの変遷(樋渡彩)
水辺空間の活用を官民連携で模索 馬場川通りアーバンデザイン・プロジェクト《群馬県前橋市》/「水都大阪」を掲げ、ハード・ソフト両面で水辺空間活用を推進《大阪市》
マロニエBIMコンペかながわ2024開催案内
◇連載 第46回全国大会(福井大会)連動企画
見どころ見聞録 福井[丹南エリア、嶺南エリア]
◇連載 続BIMで変わる、BIMで変える―BIMをとことん使いこなそう!― 第32回
BIMがもたらす未来像/大阪会
◇連載 単位会からの風
茨城会/福井会/山口会/愛媛会
◇日事連発信
建築士法第27条の2第7項に基づく「開設者・管理建築士のための建築士事務所の管理研修会」
令和6年度 既存住宅状況調査技術者講習
◇日事連ニュース
第141回建築士事務所協会全国会長会議概要
第72回定時総会概要、令和5年度事業報告
◇建築まちづくりNEWS
フリーランスの取引に関する新しい法律が11月にスタート
【内閣府より】 「南海トラフ地震臨時情報」について
内閣府より国土交通省を通じ、令和6年8月8日に発生した日向灘の地震において、運用開始以降初めて「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表したことに伴い、あらためて情報の概要やとるべき防災対応等について周知の依頼がありましたので、お知らせします。
南海トラフ沿いでは、マグニチュード8クラスの地震が発生した後、時間をおいて新たな大規模地震が発生する事例が過去に確認されているとともに、マグニチュード7クラスの地震が発生すると、大規模地震の発生可能性が平時よりも高まると考えられています。
このため、内閣府及び気象庁では、南海トラフ沿いで続いて発生する地震、いわゆる「後発地震」への注意を促す情報として、令和元年5月から「南海トラフ地震臨時情報」の運用を開始しております。
令和6年8月8日に発生した日向灘の地震において、運用開始以降初めて「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表し、南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されている市町村の住民や企業等の皆様に、政府としての「特別な注意の呼びかけ」を行ったところですが、情報発表時に適切な防災対応をとっていただけるよう、情報の概要やとるべき防災対応等について更なる周知が必要です。
(1)リーフレット「南海トラフ地震 −その時の備え−」
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/leaflet.pdf
(2)マンガ冊子「南海トラフ地震 その日が来たら…」
西側編(閲覧用)
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/manga_west_01.pdf
西側編(製本用)
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/manga_west_02.pdf
※西側編は、南海トラフの西側地域(概ね、近畿地方、中国地方、四国地方、九州・沖縄地方)にお住いの方向けの内容になります。
※製本用は短辺とじで両面印刷し、中央部を折ってご利用ください。
【山口労働局】建設業の働き方改革の推進にご協力ください
建設業は地域のインフラを支え、災害があれば復旧・復興のために駆けつけて人々の暮らしを守ってくれる「地域の守り手」であり、社会にはなくてはならない存在です。
一方、建設業の総実労働時間数は、全産業の比べて長く、休日も少ない傾向にあり、他の産業に比べても高齢化とともに人手不足が深刻化していることから、働き方改革を推進するためには、建設業者等の自主的な取組に加え、適切な工期の設定による週休2日の拡大に向けて工事を発注する方の協力が必要です。
このため、山口労働局では、「工事を発注する方 そして私たちも変わっていきましょう」のリーフレットを作成されました。
リーフレット
詳しくは山口労働局のHPをご覧ください。
工事を発注する方 そして私たちも変わっていきましょう
【会員情報】懇親・交流会、ゴルフ大会(8/28、29)の延期のお知らせ→11月20日(水)、21日(木)に延期しました。
台風10号が西日本に接近し、28日〜30日の間は大雨や暴風警報が出され、
公共交通機関の計画運休などがある可能性が高まりつつあります。
つきましては、8月28日(水)、29日(木)に開催を予定しておりました
「令和6年度 正会員と賛助会員との懇親・懇親会」については誠に残念でした。
延期後
11月20日(水)、21日(木)に延期しました。
(会場:岩国国際観光ホテル、和木ゴルフ倶楽部)とさせていただくことにしました。
延期後の申込はこちらからお願いします。
https://forms.gle/HGjnEVnwyeoVsDVq8【国土交通省】「木造住宅の安全確保方策マニュアル」の公表
居住者の命を守る観点から、基本原則とする住宅の耐震化をさらに進めるための方策とと
もに、やむを得ず本格的な耐震改修等を行うことができない場合でも、地震からのリスクを
低減することが考えられる方策を含めて普及することを目的として、国土交通省が「木造住宅の安全確保方策マニュアル」を取りまとめられましたので、お知らせします。
概要はこちらをご覧ください
木造住宅の安全確保方策マニュアル概要
マニュアル本文はこちら
木造住宅の安全確保方策マニュアル